子猫のノミ対策

産まれたばかりの子猫のノミ駆除対策(20代/女性)

現在、我が家では猫を飼っています。生後間もなく育児放棄された野良猫を拾ってしまい、育てることにしたのです。授乳、排泄補助、体を温めてやるなど、インターネットで調べたり獣医に相談したりと、手探りの状態で育てました。その頃の悩みの一つが、ノミや寄生虫の駆除についてです。子猫のノミ駆虫をどのように行ったのか、自分の経験をお伝えしたいと思います。

 

子猫を拾ったら、まず動物病院に連れて行くのが最も適切な行動です。しかし、病院へ行くのが難しいなら、哺乳瓶で猫ミルクを飲ませ、ケージや段ボールにタオルを敷いた寝床をつくり、ぬるめの湯たんぽを入れて体を温めてやるなど、駆虫より子猫の体力回復を優先して下さい。病院へ連れて行ったとしても、子猫が幼すぎたり衰弱していた場合、ノミの駆除は後回しになります。汚れが気になっても、素人判断でお風呂に入れるのは、体温調節ができない子猫にとって体力を奪いかねない危険な行為ですので、やめておくのが賢明です。

 

うちの猫の時も、獣医から駆虫は1ヶ月後に行うと診断されました。ノミの駆除薬を使用したり、寄生虫の虫下しを飲ませるには小さすぎるとの判断でした。お風呂で洗えず、薬品も使えないため、お湯で固く絞った柔らかい脱脂綿で体を拭いて汚れを落とし、子猫を清潔に保ちました。

 

他にとった対策は、ノミ取り櫛です。皮膚を傷つけないよう慎重に梳いていくと、数匹ノミが取れましたので、洗剤を混ぜた水にノミを入れて殺虫しました。ノミを潰すと卵が散るため、洗剤水に浸して駆除しましょう。

 

また、子猫の寝床に使ったタオルにノミの卵が付着していると厄介ですから、できるだけ使いまわさず廃棄するよう注意しました。

 

翌月、動物病院へ連れて行った頃にはノミがいなくなっていて、結局虫下しを飲ませただけで済みました。ノミの駆除薬は、体を舐める習性のある動物にとって負担が大きいですし、使わずに済んでホッとしました。

 

昔飼っていた猫にノミ取り首輪を使用したことがありますが、毛艶が無くなり体に悪そうだったので、すぐに外してしまいました。市販薬を自己判断で使うのは、子猫は勿論、大人の猫にも避けたほうがいいと思います。産まれたばかりの子猫なら、獣医に駆除薬を貰えるまでノミ取り櫛で対応し、大きくなってから病院で駆除薬をつけてもらうのが、適切な駆除方法ではないでしょうか。